富谷塾発部活 TOMIYA CRAM SCHOOL

富谷塾 部活Club activities

#Project_ローウェイスト研究会

発起人

齋藤知幸

プラごみや無駄を減らすための本気と実行力

MEMBER

齋藤知幸(発起人)、佐藤志帆、相澤裕子、瀬戸沙友里、岡本ゆきこ、千葉友里、安藤真理子、佐々木まい、小滝清子、佐藤麻紀、吉田薫、渡辺彩香、櫻谷ひとみ、斉木未来、木村一也

活動のきっかけとなる思い

・都市型生活で出るプラごみの量に愕然とした
・ひとりひとりの意識が変わることで、ゴミの量は減らせる

ゴミを減らすための”本気”の部活

「プラごみを減らすことが活動の柱、なんならプラごみだけじゃなくて生ゴミも減らしたいんです」と話すのは部長でありコンシェルジュでもある齋藤さん。ローウェイストは、今すぐゴミや無駄をゼロにするのは難しくても、少しずつ減らしていく、減らす努力をしてみようという運動のこと。そしてそのために自分たちの生活レベルでできることをみんなで探し、実践するのがこのローウェイスト研究会です。「富谷市指定ゴミ袋中サイズが月に一個で済むくらいまでは、生活で出るゴミを減らせたんです。私の目標は『今までよりも減らす』なんです。そうやってゴミを減らそうっていうことに意識を向けると、なんと食費も半分になったんです」野菜や米などは生産者さんから直接買いに行くようにし、肉もトレーに入って売られているものではなく、洗って何度も使える容器に入れてもらい、買うようにしているといいます。同時に、これらを実現するために欠かせない、野菜や米の生産者との関係性も大切にしています。
「都会の生活でゴミをいきなりゼロにするっていうのは無理だと思っています。部員にはゴミを減らすことを楽しんでもらって、資源の循環や原材料のことを知っていくうちに、自然環境に意識を向けるようになってくれたらうれしいです。私の場合、幼い頃の原体験が強烈で、里山での生活がルーツになっていて自然界の生命力を取り戻したいっていう気持ちが強いんです」

グループチャットでの情報交換が活動を加速させる

ローウェイスト研究会ではグループチャットを利用した情報の交換、共有が頻繁に行われています。無包装で買える豆腐屋や魚屋などの情報、量り売りに対応してくれるお店、「こんな方法にするとゴミが減らせるよ」といった情報など。経験や知識を共有することで、知らなかったことでも実践しやすくなり、ローウェイストに向ける意識の幅が広がっていくという仕組みです。

実現のために必要なのは実行力と関係づくり

過剰包装のようなトゥーマッチ(Too much)を意識レベルで変えていくことがローウェイスト研究会の基本。食料品に限らず、可能なものは包装前の状態で購入するか中身を作れるものは作るようにしています。実際に米ぬか石鹸、リップバームはみんなで作ってしまいました。中身だけ作り、ビンに保存すれば捨てる容器も出ません。齋藤さんによればやりたいことはまだまだあるとのこと。「他には生ゴミ削減のために、台所コンポストもつくりたいです。あとは、ローウェイストマルシェという名の量り売りマルシェは、量り売りに対応してくれる農家さんを集めてやりたいですね。いや、必ずやります!」ローウェイストマルシェの実現のためには、協力してくれる生産者の存在が不可欠です。こうしたところにも生産者との関係性を大切にしている理由があります。また、ローウェイストを広めたいのは生活の中で得られる感動を他の人にも知ってほしいという想いもあるのだと齋藤さんは話します。「『買い物してきたのに何もごみが出ていない!』っていう感動があるときがあって!そういう感動を他の人にも感じて欲しいなって思います」

コンシェルジュより

ゴミを減らす活動は、不便で面倒なイメージを持つ人もいます。しかし、みんなでワイワイしながら、情報共有や体験活動しているので、すごく楽しい。継続的な活動には、楽しさが必要です。今後も楽しく活動してほしいです。