富谷塾発部活 TOMIYA CRAM SCHOOL

富谷塾 部活Club activities

#Project_人見知り部

部長

平野尚江

人見知りだって仲間が欲しいし、本当は話したい …!

MEMBER

平野尚江(部長)その他、人見知りさんたち

活動のきっかけとなる思い

・人見知りでも人と交流したいと思っている人は多い
・人見知りな性格と向き合いたい

人見知りな自分と向き合う第一歩に

「初めての場所でうまく話せない」「相手の顔が見られない」「交流イベントにも参加したものの相手の話を聞くだけで終わってしまった」「沈黙がこわい」「うまく言葉が返せない」などなど、そんな自分がもどかしいし、新しいコミュニティに入っていくのも苦手という人見知りのための部活が人見知り部です。発足者は富谷市で「筆文字はぎの屋つきこ亭」で活動している平野尚江さん。「人見知りで悩んでいる人って、決して誰とも交流したくないわけではないんです。だから、ものすごく人見知りな私と一緒に少しずつ人見知りな性格とうまく付き合うコツを研究しませんか?」ということで活動がスタートしました。

発足者考案、人と話すきっかけを生み出す『ことだまんだら』

人見知りの人にとっては参加すること自体が勇気のいること。そこで緊張を減らすために「相手をずっと直視しなくていい」「目線の位置に困らない」というコンセプトの活動内容が考案されました。それが、発足者である平野さん考案した『ことだまんだら』です。名前の由来は言霊と曼荼羅で、内容もこのふたつをかけあわせたものになっています。使う道具は紙と色鉛筆やカラーペンといった書くもののみ。それらを使って参加者はそれぞれに「自分の願望」を曼荼羅のように書いていきます。書く内容は本当に様々で「痩せたい痩せたい痩せたい…」「健康でワクワク健康でワクワク健康でワクワク健康でワクワク…」「モテたいモテたいモテたい…」と思い思いに、参加者は真剣な顔でひたすら願望を書いていきます。そこで、ポツリと誰かが声をかけます。

「あなたはなんて書いてますか?」

すると「私は今これ書いてるよ」「あ!良いですねそれ!私もそれ書こう!」「最近こんなことがあったから、こうなりたい!」といった会話が生まれるといいます。何より、その場の雰囲気が楽しそうに盛り上がるのです。「もし会話がとぎれても集中して書いていい作業があるから無言の時間が怖くないんです」と平野さんは語ります。手は別作業をしつつ、一緒の空間にいる人との会話を楽しむのがなぜか心地いいのだとか。「やることがあるから辛くない!」という分析は、人見知りの気持ちを知り尽くしていればこそ。曼荼羅は「好きな言葉を書いて良い」ことになっており「ありがとうありがとうありがとう…」と書く人や「HAPPY HAPPY HAPPY HAPPY HAPPY」と英語で書く人もいます。

人見知りでも心地よく人とつながれるように

人見知り部は、「人見知りを克服しなくてもいい」部活です。人見知りであることを受け止め、お互い尊重しあって良い関係を築いていくことを大切にしています。この心地よい関係をもっと多くの人に体験してもらいたいと思い、平野さんはオンラインでことだまんだらを広めています。はじめましての人も、お久しぶりの人も、インターネットで繋いで一緒にもくもくと作業します。おしゃべりしてもしなくてもいい、肩の力の抜けた心地よい時間を共有できることは、なんとも言えない安心感があります。

コンシェルジュより

人見知りのままでも、コミュニティに入れるということを実践してくれた部活だと思います。これからも心地よい人見知りの輪を広げていってほしいです。