富谷塾発部活 TOMIYA CRAM SCHOOL

富谷塾 部活Club activities

#Project_和の刻(わのとき)

実行委員長

本多祥子

「日本」に改めて触れてもらい、生活の中に日本ならではを取り入れてもらいたい

MEMBER

本多祥子(実行委員長)、玉川亜桜子、平野尚江、佐々木まい、渡辺恵子

活動のきっかけとなる思い

・このままでは日本の文化が廃れてしまうという不安があった
・着物を着る機会を増やしたい

いろんな「日本」に触れる刻(じかん)

和の刻(わのとき)は、日本の文化、遊び、手仕事、食といった「伝えたい『にっぽん』」を集めたイベントです。
2019年11月に開催された第1回のテーマは「お正月を彩ろう」。会場は富谷市まちづくり産業交流プラザ TOMI+。着付けやつまみ細工の体験、振る舞い鍋といった出店から、きな粉や抹茶、甘糀など和の食材を使用したカップシフォンケーキを販売するところもあり、様々な「和」を体験できるイベントになりました。「当初思い描いていた客層は40~50代の方でしたが、今回は60~80代の方の参加が多かったです」と語るのは実行委員長の本多さん。今後は他の年代の方にも来てもらえるよう、開催場所や時間などを検討して企画したいということで、今後の発展が期待されます。

日本の良さを再確認するきっかけにとまずは実践

開催のきっかけとなったのは、本多さんが講師を務める着付け教室でのやりとり。「なんとなく”和”だけのイベントをやりたいと思っていて、その事を自宅の着付け教室に来てくれていた生徒さんに話したら、だんだん話が盛り上がって、その方と「和の刻」を開催する事になりました」
和文化に触れるイベントの企画は、コンセプト設計を大切に進めていきました。「最初は『日本発祥のモノ』にこだわろうと思っていたけどそれはやめて、海外から入ってきたモノでも『昔から日本にあるモノ、日本のモノかのように馴染んでるモノ、日本らしさを感じるモノ、懐かしいモノ』はOKにしました。昔ながらの日本を思い出したり新鮮に感じたりしながら、日本の良さを再確認してもっと日本を好きになって、次世代に伝え残していくきっかけになるイベントにしていきたいです」
お試し感覚で開催したという第1回は、思っていた以上に来場者さんや出展者さんからの反応も良く驚いたとのこと。「やって良かったなって思えたし、この感じを多くの人たちと共有したいなと思いました」

日本の文化をつなぎたいから

今後は場所を変えながら、体験型のイベントとして出展者さんの数も増やしていきたいとのこと。それは、以前から本多さん自身が感じていたという日本の文化継承に対する不安が関係しています。「ずっと前から、海外の人の方が日本の事をよく知っていて興味を持ってくれてるなあと感じていて。日本人は『日本いいでしょ!』って言うけど、そこまで関心があるわけでもない気がしています。大袈裟ですけど、それでは日本らしいモノって廃れちゃうんじゃないかな?とか日本らしさが伴わない日本人になってしまわないか?と思ったり(笑)。それは着物にも言えて、『日本のイメージといえば着物』というような風潮があると思うんですけど、自分で着られる人は少なくて、そもそも着物を着る機会もあまりない。他人には勧めるけど自分は着ないって変だよなって。でも実際、着る機会や場所がなきゃ着ないですよね。やっぱり面倒くさいし(笑)。だから、気軽に着物を着られる、そういう場所をつくりたいなっていう部分もあるのかもしれません」

コンシェルジュ

ターゲット層を明確にすることと、和が好きな方たちが好きなものは何なのか、お客様にヒアリングをして進めることで、ターゲットに合わせたマーケティングができるよう、戦略の明確化を図ってほしいです。